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教室を彩る鮮やかなお花たち

Decorating an English conversation school with flowers: How it helps the students to improve their conversation skills
Why do we use flowers?

教室を彩る鮮やかなお花たち01スミス英会話布施校にはいつもきれいな花が飾られています。
Sven先生はこれを生徒さんの英会話上達のために使っているということなのですが・・・・・・
それは一体どういうことでしょうか?

毎朝レッスンが始まる前、私は教室の隅々までしっかりとチェックします。皆さんが使うものはきれいか、机がきちんと整頓されているか・・・・・・でもいつも何かが足りないなぁと思っていました。そしてある日、“もっと華やかな色がほしい!”と思ったんです。それ以来、ここスミス英会話布施校では、毎週新しい花を飾るのが習慣になりました。校舎に入ったときに色とりどりの美しい花が飾られていると、部屋全体がとても明るく親しみやすい雰囲気になり、生徒の皆さんも喜んでくださっています。

まず校舎に入ると受付の真ん中に置いてある花が目に入るので、よく生徒さんがその花を話題に話をしています。例えば、私が妻から誕生日プレゼントにもらったシクラメンは好評でした。ある方は最初、日本語で「シクラメンだ!」と言ってから、英語で「英語では何と言うの?」と聞いていました。またある方は、「この赤がとてもきれいですねー」と言いつつ、この花はピンク色のものもあるので、その方はピンクの方が好きだと言っていました。このような感じで、レッスンが始まる前からどんどん会話が続いていきます。私はレッスンの前後にこういったさりげない会話をするのがとても楽しいです。そのおかげで生徒さんのことをより深く知ることもできるのですが、皆さん本当に魅力的な方々なんです。それからもう1つ発見がありました。普段の授業でもなかなか使えない受動態や複合形容詞などを練習できるということです。

 

How do flowers serve for communication?

教室を彩る鮮やかなお花たち02教室に飾ったお花は英会話コミュニケーションの中でどのような役割をするのでしょうか?

例えば生徒さんと英語で話し始める時、話のきっかけとして、よく教室に飾られている花を取り上げます。生徒さん自身が花を話題に話し始めるので、いつもそこから会話を広げています。最初は日本語で話し始める人もいますが、「それを英語では何て言うの?」というところから英語にシフトすることができます。生徒さんたちのコメントにもよりますが、たいていシンプルな英語を使って会話を続けるていくことができます。

ある週は、コスモスを話題にして、感嘆の気持ちを表す練習をしました。「Oh! How beautiful the Cosmos are!(まぁ、このコスモスはなんて美しいんでしょう!)」や「Wow! What a wonderful pink! (わぁ!なんて素晴らしいピンク色なんでしょう!)」などは多くの方が言えた表現です。ある方はとても試行錯誤してくださり、「Wow! I can't believe it! Sucha beauty! Such a pink! I'm absolutely taken of my feet!(わぁ!信じられない!こんなにきれいでこんなに美しいピンク色だなんて!腰を抜かしそうだわ!)」と言っていました。オーバーリアクションも、他言語を学ぶときは決して悪いことではありません。ときにはリズムやメロディに乗って感嘆の気持ちを表現してもいいのです。それから私が一番感動した表現は、「It`s my favourite flower!」という表現です。 入り口にコスモスを飾っては?と勧めてくれた生徒さんの言葉です。

 

教室を彩る鮮やかなお花たち03花を言葉で説明する練習のほかに、普段の英会話レッスンではなかなか出てこない花の名前を覚えるのにもいい機会です。花の名前についての話題はそんなに長くは続かないので、ほとんどの人が一度覚えた花の名前を忘れてしまうと思いますけどね。ある日、英語を習い始めたばかりの生徒さんが”daffodil”という花の名前を覚えていました。そしてその日本水仙の典型的な形や色(白いがく片と六角星のような花びら、黄色いラッパのような花冠)を言葉で説明していました。彼女にとっては素晴らしい進歩です!そのとき私は、英語を話すときは自然なきっかけがどれほど大切かということを感じました。

 

 

教室を彩る鮮やかなお花たち04How do flowers help to learn English?

教室に飾ったお花は英語の勉強にどう役立つのでしょうか?

授業中やその前に話のきっかけになるという一番大切な機能のほかに、花はいろいろな面で英会話に活用できます。その1つが理想的な発音を身に付けるための練習。例えば”Cyclamen”は最初の音節にアクセントを置きます。

それは日本人の生徒さんにとっては慣れないものです。日本語では「シクラメン」というときにそのような発音はしないからです。でも安心してください。慣れないと言っても、マスターするのはとても簡単です。また、”Chrysanthemums”は1つおきの母音を強調するという、英会話では典型的なアクセントです。だから私たちは英語のアクセントのリズムをこの花の名前で練習することができるのです。

 

教室を彩る鮮やかなお花たち05他にも受動態の練習をするのに役立ちます。ある週、私は受動態の練習にバラの花を使いました。バラのような「モノ」について話すとき、私たちは自然に受動態を使います。というのも、受動態は主語が中心になるときではなく、目的語が中心になるときに使うからです。

授業中、私たちは「People are delighted by roses.(バラの花は人々を楽しませる)」 とか「 If a red rose is given to a beautiful lady, her heart will flourish, too.(素敵な女性が赤いバラを1輪もらったら、彼女の心もイキイキするでしょう)」などと言ったフレーズを使いました。 生徒さんたちは、そういった自然な会話がとてもためになると言ってくれます。

 

All time favourite: Gerbera

いつもお気に入り:「ガーベラ」

教室を彩る鮮やかなお花たち06ある秋の週、私は布施校に綺麗なガーベラの花を選びました。ガーベラはヒマワリと同じくデイジーの一種で、どちらも少し似ています。でもガーベラの方がたくさんの色があって、デコレーションにぴったりなんです。私はヒマワリも好きですが、その豊富な色から私はすぐにガーベラが好きになりました。スミス英会話の多くの生徒さんや講師も同じように思っているはず。数ヶ月経ってもまだ話題にされる唯一の花です。

ガーベラは日本でとてもよく知られています。だから私の生徒さんたちも、「Oh, what beautiful Geberas!(まぁ、なんて綺麗なガーベラなの!)」などと言ってくれるので嬉しいです。そのまま私たちは花の名前について英語で話します。生徒さんが希望すれば、その花を言葉で説明する練習もします。その花がとてもビビッドな色なので、 「vivid orange(ビビッド オレンジ)」、「vivid pink(ビビッド ピンク)」などという形容詞の練習にも役立ちます。

 

Good to get students to talk: Japanese flowers like the Rodgersia podophylla

会話に最適:日本の花、「ヤグルマソウ」

教室を彩る鮮やかなお花たち07「ヤグルマソウ」は日本の花です。日本語の名前はその花をとてもよく表していますが、英語の「Rodgersia podophylla」という名前ではあまりその花を思い浮かべることができません。「矢」は英語で「allow」、「車」は英語で「wheel」、「草」は英語で「plant」、だから、英語の名前は「arrow wheel plant」とするべきですよね。英会話の授業中、生徒さんにこの花を英語で説明してもらったり、名前の意味を説明してもらったりしています。生徒さんには「wheel」や「arrow」など、普段の授業ではなかなか使えない、でも基本的な単語を使ういい機会になるのです。ほとんどの生徒さんが名前は知っていますが、実物の花を見たことがないという人もいるので、みなさんとても興味深そうにこの「ヤグルマソウ」を見ています。

 

Curiosity for learning: Onions

学びに大切な好奇心:ネギ科の植物

教室を彩る鮮やかなお花たち08この花、すごく珍しくないですか?今までに見たことありますか?布施校ではほとんどの生徒さんが、この「アリウム・ギガンチューム(allium giganteum )」という花をご存知なかったようで、これは何という花かと聞いていました。花や植物にとても詳しくていつも受付に飾られている花のことを私に教えてくれる生徒さんでさえ、興味深そうに見ていました。この花は、どうも日本では有名でないようです。この興味は、そのまま英会話のコミュニケーションにつながります。多くの生徒さんが自らこの花について聞いてきてくれることで、自然と会話を始めるきっかけになっているのです。

 

 

The wrong choice: Chrysanthemums

英会話スクールにはイマイチ:菊

悲しいことに、日本では多くの方が、菊を見るとお葬式を思い浮かべるようです。というのも、日本のお葬式では、涅槃の意を表して菊を飾るからです。そのような常識から、菊は楽しく進めたい英会話の授業にはふさわしくありません。私はこの花のもつ意味には驚き、少し悲しい気分になりました。日本にはとても美しい菊の花がたくさんあるからです。でも、生徒さんたちが私に菊とお葬式の関係を説明できた点では役に立ったと思います。

 

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